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Column愛莉の顔面騎乗目線
 

Vol.13 「キャバ嬢vs風俗嬢」超本音対談(後編)

(※前編から続く)

 

キャバ美:キャバクラって、どうしても生活パターンが

昼夜逆転しがちじゃない? 

だから、体調を崩しやすいんだよね〜。

最近は階段上っただけでゼイゼイしちゃうし、お酒で肌も

ボロボロになるし…。まるで若年寄(笑)。

実際、アタシもヒトのこと言えないけど…長年キャバで働いてる子って、見た目老けてる…でしょ?

 

フー子:かもしんない! ただ、風俗も一日に何回もシャワー浴びなきゃなんないから、肌はカサカサですけど…。

ぶっちゃけ仕事中…石けんはアソコ以外

使わないようにしてる(笑)。

 

キャバ美:ソレ、絶対無理! アタシだったら、プレイごとに全身ゴシゴシ石けんで洗いまくっちゃう(笑)!!

 

──キャバ美って、Light潔癖症だもんね!

 

フー子:なによりも風俗は、性病

それに生殖器系を痛めやすいのが怖かったりする。

アダルト動画の観すぎで、吹かせよう強引な手マン

やってくる男とか、マジキツくて…。

 

キャバ美:どっちにしても、感覚としては肉体労働! 生涯続けられる仕事じゃないよね?

 

フー子:アタシ…じつは実家が秋田で、

本業は美容師のアシスタントなの…知ってた???

 

──え! そーなの!? 知らなかった!!

 

フー子:あんまし、人には言ってないからさ…。で、アタシみたく地方から出てきた子は…親からの仕送りでもないかぎり、とてもじゃないけど給料だけじゃやっていけないから、

水商売でバイトしてる子がまわりでもわりと多い。

でも、キャバより風俗やってる子のほうが結果、(二足のわらじ状態が)長続きしてる印象がある…。

 

キャバ美:いるいる! 

ウチの店にも美容師崩れの子!! 

結局、いつの間にかキャバが「本業」

なっちゃってたけど…(笑)。

 

──「ミイラ取りがミイラに〜」ってヤツ???

 

キャバ美:ちょっと違くない(笑)? 

 

フー子:アタシの場合は、仕送りも少なかったから

専門学校時代風俗でバイトしていたんだけど、

絶対に電車のある時間に帰ることだけは心がけてた!

そうやって、なんとか「普通の生活」

保っていたっていうか…(笑)。

時間管理風俗のほうが絶対しやすい!

 

キャバ美:アタシの場合、今はキャバ専業なんだけど、完全な昼夜逆転にならないよう、なるべくお日様が

カンカンに照っているうちに起きるように努力してる! 

睡眠時間は短くなっても、長いスパンで考えたら、そのほうがカラダの調子もいいんだよね〜。

 

──そう考えれば、親バレや彼氏バレ問題も、(早番だったら日常生活を比較的保ちやすい)風俗のほうが圧倒的に「隠れてヤリやすい」ってこと?

 

キャバ美:だと思う…。そもそもキャバやってたら、客以外ほとんど出会いもないから(客と付き合わないかぎりは)彼氏とかなかなかできないし…。

たとえ上手く隠せたり、キャバって仕事を認めてくれるような心の広い男に出会えるなりしたとしても…アタシたちと生活パターンが合う男なんてロクなヤツがいない(笑)。

 

フー子:バレたときのダメージ風俗のほうが

何倍も大きいけどね…。

 

──なんだかんだ言って、風俗は「ハイリスク・ハイリターン」の世界だってわけだよね? それでもフー子は風俗のほうがいいの?

 

フー子:アタシが風俗を選んだ一番の理由は…

自分の「人見知り」な性格!

知らないヒトと会話するのが苦手だから、キャバには行けなかった。極端な話、風俗だと黙っていても、

カラダさえ合わせていたらお金がもらえるから…。

 

キャバ美:アタシはいったんしゃべり出したら

止まんない系なんで(笑)。

それもキャバ嬢が派手に見られる原因…

なのかもしれないね…??? 

 

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

 

以上、ここまでの対談を参考にして…

ここ“ハプバー”でも、

もし、風俗嬢やキャバ嬢を自称する子

出会ったら…

きちんと相手に寄り添える

優しくDelicate(デリケイト)

Approach(アプローチ)

できるよう心がけてみてネ♡