野球やサッカーなどに代表される団体スポーツ競技の開催地として使用する球場や競技場のことを、主催側からすれば「ホーム（Home）」と呼び、逆に遠征してきた相手側からすれば「アウェイ（Away）」もしくは「ビジター（Visitor）」と呼ぶ。

「ハプニングバー界」においては、「もっとも行き慣れている常連的なお店」のことを、客側が「ホーム」と暗喩することが多い。客側にとって「ホーム」のお店は、「アウェイ」のお店より「店内が盛り上がっている日時」や「客層の傾向」、「ハプりまでの導線」…他が（ある程度）予測しやすいというメリットがあるが、「やや新鮮味に欠ける」というデメリットも無くはない。「未知への感動」「既知への安堵」…どちらを選ぶかということだ？