「コンプライアンス（＝compliance）」の直訳は「法令遵守」。近年は「法令遵守」だけではなく、倫理観・公序良俗などの社会的な規範に従い、「公正・公平に業務やコミュニケーションを行うこと」と、より広い意味で使用されており、ビジネスパーソンの間では「コンプラ」と略されることも多い。

ただし、「ハプニングバー」においては、この世間一般の常識的な「コンプラの物差し」が必ずしも該当するとはかぎらない。逆に、過剰なまでにコンプラ重視しがちな人間は、（店内では） “変人” 扱いされ、 “蚊帳の外” へと置かれてしまうことも無くはない？