英語表記では「Ecstasy」。 ①宗教的儀式などの際に体験される神秘的な心境のこと。 ②快感が最高潮に達して無我夢中になること。
性行為中においては──男性の場合は(主に)射精の瞬間にこのエクスタシズムへと達するケースが多く、相手からすれば「わかりやすい」のだが、女性の場合は明確な “サイン” が無いため、相手からすればわかりづらい。
あえて「女性のサイン」を挙げてみるなら「潮を吹く」「つま先がピンとなって痙攣する」「股を強引に閉じる」「イク〜と叫ぶ」…あたりだが、「潮吹き=エクスタシーではない」説を提唱する女性は少なからずだし、他の(リ)アクションも相手側に対する女性側のサービス精神による “フリ” である可能性も否定できないため、あまりアテにはならない。「目で見るな、耳で聞くな、体で感じろ!」が真贋の見極めへの道である。