Vol.119 ハプバーと下ネタ Again!(前編)
まいど〜〜〜っ♡ アイリです♡♡
ちょっと前に、ここのCOLUMNでも
…について書いたんだけど…
「ハプニングバー」と「下ネタ」は、
「切っても切れない
重要な関係♡」
…ってことで…今日は、そんな別名
「ワイ(猥orY)談」
…について、より深掘りしてみようかと思います♡
さて! まずは──けっこう前…なんだけど、
『B-DASH』の姉妹店である
歌舞伎町のハプニングバー
『アグリーアブル』のホムペで
「Gジィさん」ってヒトが
「下ネタ」について…
とても興味深い分析をなさっていたので、
その一部を以下に抜粋しておきましょう。
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ここ“ハプバー”において…
「下ネタ」は場の空気を
「いっそうエッチなベクトル」
…へと導くためのスパイス的な役割を果たす、
欠かせない飛び道具であります。
(※中略)
以前、とある恋愛情報サイトが、
「女性に下ネタを
披露する男性の
本音9パターン」
…なるタイトルの、男性側からすれば…
なかなかに耳の痛いコラムを配信しておりました。
とりあえずは、その「9パターン」のなかから…
とくに秀逸だったものを
いくつか紹介してみます。
(1)肉体関係を迫るためのジャブとして
下ネタが有効だと思っているから
(2)女性とエロい話をすると
単純にテンションが上がるから
(下ネタを話したときの女性の困った顔が大好物…など)
(3)軽い下ネタのリアクションで、
女性のキャラや許容範囲を
把握しておきたいから
(4)下ネタぐらいしか
自信を持って話せないから
(5)経験豊富な男だと思われたいから
(6)恥ずかしい失敗談を告白して
面白い人だと思われたいから
Gジィさん的な見解を述べれば…まず
「(2)(4)(5)(6)
…は問題外!」
「下ネタを話したときの女性の困った顔が大好物」
…なんてことをほざいている男は
一生モテには縁がないだろうし、
「下半身の武勇伝がそのまま
イコール経験豊富へと直結する」
…なんて発想自体も終わってるし、
「シモ絡みの恥ずかしい失敗談」
…なんてたいがいが面白いはずもなく、
単に情けないだけ…。
あと「下ネタぐらいしか自身をもって話せない」
…ような男はそもそも“ハプバー”に通う…
いや、女性と会話する資格なんてありません。
ぼくが「まだ性交渉のない女性」に…あるいは
「一度はヤラせていただいたが、
二度目が微妙な感じの女性」
…に向けて下ネタを遂行する場合、その理由は
「肉体関係を
迫るための軽いジャブ」
…的な目的がちょっぴり(笑)…
それに、下ネタのリアクションで
相手の許容範囲を把握したい…
より正確な表現をするなら
「下ネタの
リアクションから
相手のインテリジェンスを
計測したい」
…からです。
だから、ぼくの下ネタには必ず
「種存本能」やら
「ヒンドゥー的宗教観」やら
「振り子理論」やら…
…のアカデミックな要素と単語が
随所随所にフレイバーされており…
口調は極力熱量と抑揚を省いて、
性器を表現する場合も
伏せ字風な言い回しや、
「アレ」だとか
「アソコ」だとか
「バナナ」だとか
「如意棒」だとか
「オットセイ」だとか
「秘貝」だとか…
…の指示代名詞や比喩は一切使わず
「チ◯ポ」は「チ◯ポ」
「マ◯コ」は「マ◯コ」
(=「◯」にはちゃんと「ン」が入る)
…とフルネームで、
顔面から笑みを一切消し去り、まるで
「高等な専門数式を、
馴染み深い性器にまつわる
例え話を交えながら、
やさしく解説している学者」
…のごとく、淡々と語ります。
そして、そんなロジカルなエロ話に
ポジティブなかたちで応えてくれる女性は、
通常のデートでも
「きちんと付き合ってから
じゃなきゃエッチはダメ!」
「お泊まりは
最低3回デートしてから!」
「◯◯を××しちゃうなんて
ヘンタイっぽくて引いちゃう」
…みたいな多数派の既成概念に縛られない、
「自分で考えで行動ができる
知的好奇心の強い女性」
…が多く、そういう女性とのセックスは
総じてアグレッシブかつクリエイティブで……
満足度の面でも桁違いに高いのです。
とは言え、ぼくも…
50代に差しかかったあたりから、
めっきり女性相手に
下ネタをしなくなりました。
体力の衰えとともに「お持ち帰り」──
ここ“ハプバー”でもプレイルームに女性を
「お誘い」するだけの気力が
減退しつつあるのは認めざるを得ません。
また、いっぽうで──
近ごろの若い女性は、あきらかに
「下ネタに
打たれ弱くなった」
…とも痛感します。
ただし、それは
「彼女らの
インテリジェンスが低下した」
…わけでは決してなく、幼少のころから
「セクハラ」
…という名のモラル観が過剰に飛び交う
社会背景のなかにどっぷりと浸かって
育てられてきたからなのかもしれません。
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う〜〜〜ん…たしかに、アイリも
たとえば同世代の女子会とかで、
「ハプバーでの体験談」
…なんかをチョーシこいてw
無防備にペラペラと
しゃべったりすると…けっこう
「ドン引き」
…されちゃったりもする…(^^;;。
少なくとも(ハプバーに来る子とかを除く)
一般社会にかぎっては…
「近ごろの若い女性が
下ネタに…めっきり
打たれ弱くなった」
…って実感は無くもない…。
そして、そういう女子たちを相手に
下ネタをぶちかます際には
「Intelligence(インテリジェンス)と
Humor(ユーモア)がMUST!」
…ってのも、正解なのかもしれない。
だって、アイリも…男子から
ただゲスいだけのERO Talkを
ゲスい笑みを含みながらされちゃうと…マジ
「FUCK!」
…ってカンジになっちゃうし…
だったら、無難な趣味の話題──
野球だとかサッカーだとか、
アニメだとかクルマだとかの話を
聞いてるほうが全然マシ!!
──ってなわけで、この「下ネタ論」…次回は
「脳科学」
…までをからめた
高尚な話になりますので…
乞うご期待♡♡♡
(※後編に続く)