Vol.63 「ERO Word」の使いこなし
やっほ〜! アイリで〜す♡ 先日──
ここ『B-DASH』の姉妹店である
歌舞伎町のハプニングバー
『アグリーアブル』のホムペで、
「Gジィさん」ってヒトが、
「男女の性器(まわり)を
どう呼ぶか?」
…みたいなことを語っていて…
ソレがけっこう面白かったので、
今日はここでも紹介してみま〜す♡
とりあえずは、その冒頭部分は、
こんな感じでした(^^)/
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こーいうところで、
こーいうエッチな原稿を書いていると──
「男女の性器(まわり)」
…のことを示唆する際…はたして、
「どーいう言葉を
使用すればいいのか?」
…は、いつも我々書き手の
頭を悩ませる難問であり…
同時に、我々書き手のセンスが問われる、
「一番の腕の見せどころ」
…だとも言えましょう。
たとえば、「男性器」イッポン取っても…
その表現法は、
「チンチン」
「おちんちん」
「チンポ」
「おちんぽ」
「チンポコ」
「ちんこ」
(↑書き起こす場合は、ソレを平仮名にひらくかカタカナにするか…だけでも、ずいぶん印象が変わってきます)
「ペニス」
「サオ(竿)」
「肉棒」
「愚息」
「オットセイ」
「暴れ馬」
「折檻棒」
…etc.……「女性器」にしても、
「おまんこ」
「マンコ」
「おまんちょ」
「マンマン」
(↑やはり、書き起こす場合は、ソレを平仮名にひらくかカタカナにするか…だけでも、ずいぶん印象が変わってきます)
「アソコ」
「膣(ちつ)」
「ヴァギナ」
「プッシー」
「オメコ」(←関西弁?)
「ほと」
「局部」
「観音様」
「恥穴」
「下のおクチ」
「秘貝」
…etc.……と、パッと思いつくだけでも、
枚挙にいとまがありません。
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ぶっちゃけ、アタシらみたいな若い世代は、
「男性器」だったら…
「(お)ちんぽ」
…「女性器」だったら
「(お)まんこ」
…と、Straight(ストレート)な表現をしたほうが、
グサっと刺さるとは思うんだけど…
たま〜〜〜に「肉棒」だとか「局部」だとかの、
「漢字的な言い回し」
…で、責められたら…チョットだけ
「ドキッ♡」
…としちゃうかもしんない。
ってなわけで…「Gジィさん」ってヒトの
コラムの引用を続けます。
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ではでは!
↑コレらの「基礎編」(?)に引き続き、
「応用編」(?)──
「性行為中…
女性が性器から
分泌する液体」
…のことは、一体どう呼べば良いのでしょう?
おそらく、もっとも一般的なのは
「愛液」
…であり、「愛液」とはネットで調べてみると…
「主に性的快感や物理的な刺激を受けた時に女性の膣から
分泌される、とろとろとした無色透明、
もしくは白濁した粘性のある液体のこと」
…と、書いてありました。ちなみに、
Gジィさんが、まだ20代だったころは、
「愛液=バルトリン腺液」
…という認識でしたが、昨今の研究では
「膣液がメインで、そのほかにもバルトリン腺液をはじめとするスキーン腺液、膣内分泌物、子宮頸管粘液、汗…などが愛液の成分」
…と、されています。つまり(少なくとも)
「愛液をバルトリン腺液と
言い換えるのは間違い!」
…ってことですね。
まあ、そんな学術的な小難しい話は
置いといて(笑)…ぼくら男子が
女性との性行為に興じている場合──
女性器を指でそっと触れたり、
M字開脚にして女性器を凝視したりしてから、
相手の耳元で、
「ホラ…キミのアソコ…
もう◯◯◯で
ビショビショに
濡れちゃってるよ…」
…などとささやく
言葉責めに興じる場合──
この「◯◯◯」の箇所に
どんなワードを
「挿入!」
…すべきなのか???
たしかに、そのまんま
「愛液」
…を当てハメるのも、
それなりの情緒も感じますし…
決して悪くはありません。
しかし、ここにもう少々
「より深い味わい」
…というスパイスを加えてみたいなら…
「ラブジュース」
「膣液」(=愛液の主成分)
「マンじる」
「おツユ」
「恥汁(ちじる)」
「エッチな粘液」
…etc.……あたりを持ってくるのも
「アリ!」なのではないでしょうか。
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う〜〜〜〜〜ん…アイリだったら、
一番コーフンするのは──意外と
「マンじる」
…かな???
下品さがちょうどイイ塩梅っていうか…
「愛液」だと…ややかしこまり過ぎだし、
「恥汁」だと…パッと聞いただけだと、
なんのことかわからないし…。あと、
「おツユ」
…も、けっこう新鮮でヤラれちゃいそう(笑)♡
「Gジィさん」ってヒトも
《いずれにしろ、場の空気をもっと、
昭和のおじさんチックに
「お下劣」
…にしたいのか、それとも
「多少のインテリジェンス」
…は残しておきたいのか…で、
「愛液」だけではない、
「性器まわりの俗称」
は、巧みに使い分けることが大切!
…ということなのです》
…と、本コラムを〆ているけど、
それはそのとおりだと思う!
さらに、アイリが女子目線で付け加えるなら…
「ビショビショ」
…といった濡れ具合──
「擬態語」をどう表現するか…のほうが、
むしろ重要なんじゃないかしら???
「ビチャビチャ」
「ビチョビチョ」
「ぐちゃぐちゃ」
「ぐちょぐちょ」
「ぐしょぐしょ」
「とろとろ」
「ヌレヌレ」
…etc.……どれを使うかで
Eroticな響きが全然変わってくるから♡
イマドキは、女子側が発信する場合は…
「アソコがとろとろに
なってきちゃった…♡」
…みたく、「とろとろ」が
「Trend(トレンド)」
…な気がするんだけどネ♡ アイリは…?