夢精用語集|バーのAtoZ

フリガナ: むせい

人間の男性が睡眠中に射精へと至る現象のこと。別名は「夜間遺精」。特に思春期の男児に多く見られるが、成人男性でも充分に起こりうる生理現象である。医学知識が乏しかった中世ヨーロッパでは「サキュバス(=淫魔)の悪戯(いたずら)」とも呼ばれていた。

形而上的(非日常的)射精という意味では「ハプニングバー」に通じる部分も多く、実際に夢精を経験した成人ハプバーマニアのあいだでは「夢の舞台はハプニングバーだった」という証言も複数聞かれる。

ちなみに、パソコンやスマホで「むせい」と打てば、なぜか「無精」と最初に変換されてしまうが、「無精」の正式な読みは「ぶしょう」である。

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