サービスの提供を受けるために待っている人の行列などの途中に、強引に押し入ること。軽犯罪法違反に該当する場合もある。

「ハプニングバー」における「割り込み（行為）」とは、（主に）カウンター席でしっぽりと出来上がりつつある（即席）カップルの会話に、（主に）別の男性客が強引に押し入ってくる行為を指す。別に「サービスの提供」を受けているわけではないので法律に触れることはないのだが、マナーの面では、原則として…できれば避けてもらいたい行為であり、あまり度が過ぎると客側だけではなく、お店側からも嫌われる。

なぜ「原則として〜」なのかと言えば、（即席）カップルのどちらかのリアクションがイマイチなときは、むしろ “介入” が好ましいケースもあるため、そこらへんの機微は一般の社会生活以上に「敏感に空気を読む」必要があり、ハプバー特有の「阿吽の呼吸」が不可欠となってくる。

もちろんのこと、この “介入” （＝割り込み）の有無のデリケイトなジャッジは「プレイ中」においても例外ではない。